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サッカー元日本代表・柿谷曜一朗が自分のプレーを激賞した「世界でも見たことがないシュート」

 サッカー元日本代表の柿谷曜一朗氏を一躍有名にしたのは、2007年U-17W杯のフランス戦における、ロングシュートのゴールだ。

 センターサークルで味方からのパスを受けると、一瞬で反転して相手ゴールに向き、センターラインを越えてロングシュートを放つ。ボールはきれいな弧を描いて、フランスゴールへと吸い込まれていった。

 鈴木啓太氏のYouTubeチャンネルでこのゴールを、本人自らこう振り返っている。

「すごかったですね、これ。これのおかげでいろんな話をもらった。当時、ロングシュートが流行っていたんです。みなハーフウェーラインからシュートを打っていた」

 人生を変えたスーパーゴールだったというが、これよりもすごいゴールがあるとして、

「これよりもイカついのを一個、決めている。映像には残ってないと思うんですけど、事前合宿で国見高校と試合をした。その時、ハーフウェーラインでボールをもらって、リフティングで2人ぐらいかわして、いっさいゴールを見ないで思いっきり左足で振った。そしたらブワーッってまっすぐ飛んでいって入ったんですよ。自分の中でも過去イチのゴールだった」

 メンバーはこのシュートを知っているため、フランス戦でのゴールにはさほど驚かないのだという。

 残念ながらこの時の映像はやはり残っていないそうだが、もし柿谷氏の言う通りのシュートなら、世界でも見たことがないゴールと言えるだろう。

(鈴木誠)

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