そもそも派手なオンナ遊びを謳歌してきたダルが最初に年貢を納めたのも“デキ婚”だった。とはいえ、07年に入籍した紗栄子(28)との結婚生活は、理想とはかけ離れていたようだ。
「紗栄子はダルとの交際が発覚した時期に、俳優の小出恵介とも熱愛中だった。デキ婚が報じられるや、小出が『何で俺の子じゃないの?』と周囲にこぼしていたそうです。ダルとうまくいかなくなるや、ベビーシッターやNEWS・手越祐也との怪しい関係も噂されました。それでも離婚調停を経て、ダルの渡米前、12年1月に離婚が成立すると毎月200万円の養育費を手にするようになったから悠々自適。今回、聖子の妊娠でコメントを求められても『おめでとうございます』と余裕でした」(芸能記者)
ダルも、離婚調停中に古閑と同室に寝泊まりして自主トレに励んでいたのだから、今思えば初婚はお互いに価値観の合ったお似合いのカップルだったのかもしれない。
ところで、ダルは気に入った有名美女がいると、一面識もないのにSNSでメッセージを送っては誘い出すということを先のMALIAが暴露している。その手口の矛先が思わぬ方向に向くことも多々あった。
やはり紗栄子との離婚がまだ成立していなかった10年には、A(26)に熱心にラブコールを送り、翌年に対面を実現させているのだ。そして、2人の濃密な関係の詳細は、メジャー初始動直前にアサ芸がスクープした。
Aの知人によれば、Aのスーパーボディに溺れたダルは、彼女の撮影現場を訪れ、撮影を終えた夜に同宿したことまであった。そればかりか、日本ハムのファンに別れを告げた退団会見後、“最後の北海道の夜”や渡米前日にも彼女との逢瀬を心行くまで楽しんだという。
「Aちゃんは古閑さんとの関係をダルさんに聞いてみたそうです。すると『本当に何もない!』と。彼は他の女性芸能人たちと過去に親密関係だったことはアケスケに話すのに、古閑さんと恋仲かどうかに関してだけは『真剣に否定していた』と言っていました」(Aの知人)
13年には、やはりそっち系のY(25)にご執心となる。彼女の作品を見て気に入るや、知り合いを通してしつこく口説き、アメリカにまで呼んだという。狙った獲物は逃さない。多彩な変化球同様、落とす技術は天下一品なのである。