お笑い芸人の山里亮太が9月27日放送の「センニュウ★感」(テレビ東京系)に出演。若手芸人の「芸人としての夢を持ち続けたい」とのリクエストに応じて自身の最高月収を披露し、画面には“驚愕の数字”というテロップが映し出された。若手芸人たちが「夢あるな~」「半端ねぇ!」と驚いた山里の月収について、お笑いに詳しいライターが解説する。
「山ちゃんはとんでもなく売れっ子で、昨年の番組出演本数は全タレント中で13位となる411本。そんな彼の月収に夢があるのも当然でしょう。ちなみに年収についてはすでに『ナカイの窓』(日本テレビ系)でも追及されており、5000~6000万円と言われています」
仮に年収6000万円だとすれば、月収は500万円という計算になる。月々のバラつきも考慮すれば、最高月収が1000万円の大台に達していても不思議はなさそうだ。こんな夢のある金額を聞けば、芸人を目指す若者が増えそうなものだが、前出のライターは芸能界の厳しさについても教えてくれた。
「山ちゃんは年間400本のテレビ出演に加え、ラジオのレギュラー番組も3つあり、メディアへの出演は年間600本近くになります。休みらしい休みもなく、昼も夜もなく毎日2本の番組に出演し続ける仕事量はまさに激務。その体力や精神力は凄まじいですね」
そんな山里は万年補欠ながら、中学から大学の10年間、バスケ部に在籍していたという。お笑い芸人で成功したかったら、まずは体力作りから始めてみるべきかもしれない。
(白根麻子)