ダウンタウンの浜田雅功がかつてないほどのスベりっぷりを見せ、その衰えた姿にファンたちも大きくショックを受けている。
浜田は24日に放送された音楽特番「ベストアーティスト 2015」(日本テレビ系)に、自身がレギュラー出演する同局のバラエティ番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の企画から誕生したアイドル「浜田ばみゅばみゅ」として出演。
きゃりーぱみゅぱみゅの妹を名乗り、きゃりーのバーターという名目で出演したが、パフォーマンス中の空気は“かなり”を通り越した微妙ぶり。以前から浜田ばみゅばみゅを推していたというファンたちでさえ見てられないという悲惨なものだったようだ。
「5月に放送されたガキ使の『浜田アイドル化計画』という企画から誕生した浜田ばみゅばみゅだが、その反響は予想以上に大きく、音楽プロデューサーの中田ヤスタカのプロデュースにより、アーティストとして本格始動。12月16日には同番組で披露した『なんでやねんねん』でCDデビューも決まっています。ですが、あくまで『ガキ使』の中でやるから面白いのであって、プロにプロデュースさせて、わざわざ外部に持ち出してやるものではないことがモロに判明しましたね。ライブ会場も何とも言えない空気感だったことが画面越しにも伝わってきましたし、浜田にしてみれば罰ゲームのようなものだったでしょう。また、元々ウケていたのはガキ使で披露した月亭邦正が作曲、松本人志が作詞を担当した『ツッコミコミコミ』のほう。同楽曲ありきの浜田ばみゅばみゅなだけに、そっちを披露して欲しかったという声が圧倒的に多かったようです」(エンタメ誌記者)
ネット上で浜田のパフォーマンスを見たファンたちからは、「マジでクソつまらなかった」「見ていて恥ずかしくなった」「20年来のファンだけど、こんなにスベッてる浜田は初めて見た」と今回の音楽特番への出演は大失敗だったとする声が圧倒的に多かった。
とはいえ、番組放送後はそれなりに話題とはなっている浜田ばみゅばみゅ。はたして、これがCD売上にどう結びつくのかにも注目したいところだ。
(本多ヒロシ)