深~く愛を貫いた矢口に対し、火遊びに懲りて、男とは二度と会わないと仕事を優先することを決めたベッキーを、ライターの刈田萬蔵氏が看破する。
「何千万ものCMのギャラをなげうってでも“入れたい棒”があったとは、優等生ベッキーに初めてオンナを感じてボッキーしてしまいました。恋は薬物のような高揚感があります。特にクリスマスから正月にかけて大阪、幕張、長崎と宿を変えての不貞行為満載の密会はさぞや盛り上がったことでしょう。旅路の新幹線の中から発情し、ヌレッキーになっていたに違いありません」
さらに、刈田氏がゲスの勘ぐりを続ける。
「流出したLINEの写真は着衣のものばかりでしたが、間違いなく行為中の撮影も行っているハズ。美脚のベッキーさんですから、ゲス男は顔面を踏まれながら、脚舐めを受け、最後は手コキでイッテQくらいのゲスの極みプレイを楽しんでいたのではないでしょうか」
芸能評論家の織田祐二氏がベッキーの今後を占う。
「ベッキーといえば『苦しみも悲しみも全て階段。とりあえず、上らなきゃ』などの名言で常に前向きな姿勢が有名です。以前、宮根誠司に『何でいつもそんなに元気なの?』と聞かれ、『私のライバルは昨日の自分です』と答えていましたが、今回はさすがに立ち直るのに苦労しそうです」
今回の騒動の余波は大きく、CMどころかバラエティ番組でもイバラの道が待ち受けているという。
「もし会見で『好きになってつきあったが、相手に別居している奥さんがいることを知り、悩んだ末、ご両親にお会いしにうかがいました。奥さんにはご迷惑をかけて申し訳ありません』と別れを決断したことを発表すれば同情されたかもしれません。いつも明るいベッキーがあまりにもイメージとかけ離れたことをしてしまっただけに、今後、出演中のバラエティ番組も3月末での降板となることが検討されています」(芸能レポーター・城下尊之氏)
一方、不倫騒動後は自宅にこもり、1年5カ月もテレビから姿を消した矢口だが、一昨年から徐々に深夜番組で復帰、今年正月にはMr.マリックのマジックでクローゼットから登場するという、みずからの不倫騒動を高笑いするかのような自虐ネタまで披露している。
「世の多くは略奪されたゲス極の妻の味方ですから、当面、ベッキーは日の当たる仕事はやりにくい。三十路の今こそ、元気の押し売りキャラに“卒論”を書いて卒業し、有吉に新しいあだ名をつけてもらって再スタートするのも妙案です。心機一転、矢口のように下ネタを解禁すれば、これまでに来なかった新たな仕事が舞い込むのでは」(前出・織田氏)
裸一貫、スケベッキーになって出直すベッキー!?