22日放送の「めざましテレビ」で、4月末にフジテレビを退社することを発表した加藤綾子アナ。その衝撃告白に業界は騒然となった。
「昨年7月にもスポーツ紙が加藤アナの退社を報じました。しかし、フジテレビサイドは報道を否定。亀山千広社長が定例会見で加藤アナの退社を直々に否定するという異例の事態に発展しました。しかし、その後、わずか半年の間に移籍先が決まったとは考えにくい。この時、すでに加藤アナは裏で動いていたはずです」(フジテレビ関係者)
確かに、加藤アナほどの人気と実力があれば、フリーでも活躍できるのは間違いない。退社後は、篠原涼子が所属するジャパン・ミュージックエンターテインメントに移籍する予定だというが、テレビ関係者の間では早くも“あの人”の後釜に収まるのではないか、との噂でもちきりだという。
「不貞騒動を起こしたベッキーですよ。スキャンダルの影響で出演していたCM10本はすべて差し替えられることが決まっていますが、7月クールからは、テレビ出演は半分になると言われています。この穴を埋めるのに加藤アナは最適だと言われているのです。もともとベッキーは爽やかで健康的なイメージだった。そのイメージを引き継げるのは、加藤アナ以外にいないでしょう。美貌も実力も兼ね備え、MCの実力も折り紙つきですからね」(スポーツ紙デスク)
ベッキーの騒動を予見していたわけではないだろうが、加藤アナがフリーになるには絶好のタイミングだったようだ。