2月22日、結婚3周年を迎えた川崎希とアレクサンダー夫婦。アレクは元AKB48メンバーの川崎にアプローチ、押しの一手で口説き落としてゴールインしたが、AKB48卒業後にアパレル会社を経営する川崎の稼ぎで暮らすヒモ夫となった。
家事嫌いの川崎に代わり、料理好きのアレクが食事を作る生活を続けているが、結婚後のアレクの収入源は川崎からもらう毎日1000円の小遣い。もちろんそれだけでは足りないので、必要な時に川崎におねだりするが、それでも足りない時は妻の財布からこっそり拝借しているという。
「アレクは元々モデル。ひと昔前は187センチの長身を生かして、イケメンハーフモデルとして雑誌やファッションショーに引っ張りだこの売れっ子だった。全盛時の年収は2000万円にも達し、バリバリ稼いでいたことから、モデル仲間からも一目置かれる憧れの存在となっていました」(芸能ライター)
それが180度変わった原因が川崎の存在だった。
「川崎はだめんず大好き。男のわがままを叶えることに無上の喜びを感じるタイプです。川崎の実父も祖父も定職につかないヒモで、ヒモに対する抵抗がまるでないまま成長してしまった。自分が働いて夫を食わせることに生きがいを感じることから、アレクに2000万円のランボルギーニをプレゼントしています。その結果、アレクを自分色に染め上げ、ヒモに仕立てていった」(前出・芸能ライター)
とはいえ、生きていく上では毎月コンスタントに入る定収入が必要だ。そこでアレクが始めたのがSNSだった。自身のブログ、ツイッター、インスタグラムで情報を発信。ネタは何でもありで、日常生活に起きたことを包み隠さず記述している。目下の話題は、自身のイボ痔。
「お尻の激痛を病院で検査してもらったところ、イボ痔と判明。『イケメンだって痔になるんだぜ~。恥ずかしいことはないぞ 痔に負けるな、俺』と鼓舞した。その後もイボ痔ネタは続き、ついに痛みに耐えかねて除去手術を受けたことまで報告。病院の診察台の上でのお尻丸出し写真をはじめ、イボ痔切除手術後、お尻の穴に絆創膏をデカデカと貼った写真を何枚もアップしています」(ネットライター)
イボ痔話も貴重なメシの種というわけだ。アクセス数に応じてギャラが入るとはいえ、ここまでやるとは。せめてもの慰めは、アメーバブログで上位トップ3に入る人気を続けていることか。
(塩勢知央)