元AKB48の川崎希とアレクサンダー夫妻は、ネット上での嫌がらせに対して東京地裁への発信者情報開示請求の申し立てが認められたことを明らかにしていたが、川崎は10月8日、自身のブログで嫌がらせの具体的な内容を綴り、その凄惨すぎる内容に驚きの声が上がっている。
「ブログによれば、『3年くらい前からレストランやお店など行った場所ほぼ全てにやってもいないことでのクレームの連絡を入れられたり(無銭飲食してたとか窃盗してたとか)』などの嫌がらせを受け、他にも『みんなで自宅に着払いで荷物を送ろうと呼びかけられたり海外にいる間は放火するチャンスと言われたり』といった脅迫めいたものもあったといいます」(ネットウオッチャー)
また、妊娠中でナーバスになっているときにも、覚えのない人物から「流産しろ」などのメールが毎日届いていたといい、「これは有名税とかそういう言葉で済ませることは出来ない」と、地裁に申し出ることにしたと説明した。
これにネット上では、《嫌がらせにもほどがある》《絶対に許せない》などの声が相次いでいるのだが、芸能人が受けた強烈なネット上の嫌がらせといえば、ある殺人事件の犯人だとデマを流され、長年、誹謗中傷を受けていた“スマイリーキクチ中傷被害事件”が有名だ。
「この件では、スマイリーキクチに対して中傷する書き込みを行った人物の身元を1000人以上特定し、最終的には男女19名が検挙されました。川崎もブログで、『今後は特定した人たちを民事、刑事で訴えていくということになります』とブログで綴っていることから、今後はそれらの輩の素顔が白日の下に晒されるかもしれません」(芸能記者)
大事になってからではもう遅いのだ。