「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不貞騒動で、芸能活動休止を余儀なくされているベッキーが、いよいよ反撃に出るようだ。
「3週間ほど前までは、ベッキーは川谷との純愛を貫こうとして事務所もコントロールできない状態だった。ところが、川谷から距離を置かれるようになったことでようやく目を覚まし、事務所にこれまでの態度を謝罪したようです」(テレビ関係者)
現在は事務所スタッフの間で復帰策が検討されている最中のようで、
「まずは『懺悔本』という形での手記を出版。さらに復帰の際には会見を開き、自分の過ちを謝罪しながらも、川谷に騙されていたことを強調するつもりのようです」(前出・テレビ関係者)
川谷と破局したことで、同情論も聞かれるようになってきたが、復帰に向けた唯一の誤算が「ユニセフ問題」だという。2月25日に発売された「週刊新潮」で、ベッキーがこれまでに日本ユニセフに寄付した募金で、アフリカに5つの校舎が建ったというエピソードがユニセフ関係者の証言として明かされたのだが、
「3月1日になって、日本ユニセフ協会が『ユニセフ関係者が個人の寄付履歴を週刊誌に明らかにしたとする記事が事実ではない』と反論。事実、ベッキーの寄付話は、情報提供者が噂話を事実確認しないまま吹聴していたようです。これには事務所スタッフも頭を抱えていますよ」(業界関係者)
美談で世論を変えようとしたのだろうが、記者会見でツッコまれる可能性もあるだけに、ベッキー復活作戦の「アキレス腱」とならければいいが。