南海キャンディーズの山里亮太が、お笑い芸人コンビのおぎやはぎから「デスの極み男」と命名された。これは9月8日放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」でのこと。山里がおぎやはぎの「メガネびいき10周年イベント」でサプライズゲスト出演した際の話題だ。イベントで嫌いな相手の名前を発表したことで一大事になったという。
小木博明が「この間、ビックリしたのがさ、山ちゃんって嫌いな人言うじゃん。嫌いな人言うと必ずその人って消えるじゃん。俺思ったよ。『まただぁ!』って」とびっくりしたことを打ち明けた。やたら恐縮する山里が、「別にそんな僕が消える人を予告するわけじゃないですから」と打ち消すと、小木が「『デスノート』みたいなもんだもんね」と言ったことから、矢作兼が「デスだ!」と叫び、小木が「ゲスの極み乙女。」のバンド名をもじって「デスの極み、デスの極み」と絶叫。山里は「やめてくださいよ」と制止。矢作が「デスの極み男でいこう」と正式に命名すると、山里は慌てて「最低じゃないですか。2人の名前も出しますよ。そんなこと言うと」とストップをかけたのだった。
「山里は根に持つタイプ。嫌味や悪口を言った相手をいつまでも許せず、ひきずってしまう。それが高じて嫌いな相手として発言し、共演NGにしてきた。これまでに芹那、まえだまえだ・前田航基、品川庄司・品川祐、オリエンタルラジオ・中田敦彦、ウーマンラッシュアワー・村本大輔らがあげられた。多忙な山里と反比例するように、鳴かず飛ばずの状態になっている。特に中田は『PERFECT HUMAN』が大ヒット、再浮上した後で山里が『普通に嫌い。今、鼻につきません?』とバッサリやってのけ、ジリ貧状態に転じた。おぎやはぎの命名もあながち嘘とは言えない」(芸能ライター)
イベントで山里は高畑裕太の名前をあげたという。予知能力があるのか、それとも夜な夜な丑の刻参りでもやっているのだろうか。
(塩勢知央)