芸能

ベッキーのLINEネタは「懲罰」だった!週刊文春の元記者がスクープの内幕を暴露

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 11月6日に放送されたバラエティ番組「あるある議事堂」(テレビ朝日系)では、週刊誌の記者らが出演し、16年の不貞スクープラッシュの裏側を暴露した。

 なかでも一番注目を集めたのが、やはりベッキーと「ゲスの極み乙女。」川谷絵音の不貞報道についての話題だ。

「元週刊文春の中村竜太郎記者は『記事発売前に事務所へは必ず電話をするが、内容は事務所の対応しだいで変わる!』という週刊誌記者あるあるネタを語っています。その例に挙げられたのがベッキーの不貞報道。ベッキーが記事掲載されている週刊文春の発売前に質疑応答のない記者会見を開いたことについて触れ、『一方的な言い分だけ垂れ流しちゃったと。それでやっぱりカチンときて、溜めておいたLINEの話とか出しちゃった』と、ベッキーの対応に問題があったと説明。元々は出す予定ではなかった『ありがとう文春!』などの会見前日のLINEのやりとりも、懲らしめるために出すことになったそうです」(エンタメ誌記者)

 では、不貞騒動を起こしたタレントが真摯な対応をとればスキャンダルも最小限に抑えられるのだろうか。週刊誌デスクが語る。

「我々からすれば、前述のLINEの話題についても後々には出すつもりだったのでは、とうがった見方をしてしまいますが(笑)。他の記者も、過去に熱愛&同棲スクープをゲットしたNHKの人気女子アナから相談を受け、同棲の部分は伏せて単なる熱愛とだけ報じたというケースもあったと話していましたが、確かにそういったことが事務所やマネージャーから持ちかけられることは少なくありません。しかし、ベッキーは好感度タレントとして稼いでいたことから、事務所が文春を無視して早めに手を打とうとし、会見での発言もまったく事実と異なるものだった。記事の内容は記者の胸先三寸でいくらでも変わるものですし、ベッキー側の大失敗と言われてもしかたありません」

 スキャンダルが報じられそうになったタレントは、ダメモトで記者に土下座で頼み込んでみるのも手?

(佐伯シンジ)

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