映画「銀魂」の撮影風景がウェブメディアにて公開された。レポートされたのは茨城県で行われた撮影の模様で、原作の第83訓、第84訓のお話をアレンジした場面だという。金色のカブトムシを追いかけて、小栗旬や菅田将暉、橋本環奈らが右往左往する姿が撮影された。
「漫画の銀魂は破天荒なストーリー展開が魅力の作品です。そのハチャメチャな物語の中から、どの部分が映画になるのか原作のファンは興味津々でした。今回、第83訓と第84訓が採用されたことがわかり、改めて注目されています」(漫画誌ライター)
特に熱心なファンからは、ある疑問と期待が持ち上がっているという。なんでもこの第83訓と第84訓には忘れることのできない衝撃シーンがあるというのだ。
「真選組局長の近藤勲がふんどし一丁になって全身にはちみつを塗りたくり、カブトムシを捕まえようとするシーンがそうです。近藤が両手を水平に開き、片足を上げたポーズで体からはちみつがポタポタと垂れる様は衝撃的でした」(前出・漫画誌ライター)
近藤を演じるのは中村勘九郎。彼がこれをやっているのかどうか、ファンは期待に胸を膨らませているというわけだ。銀魂の公開は7月14日。その時、スクリーンで中村のぬるぬるむき出しボディが見られることを期待して待ちたい。