ゲスの極み乙女。の川谷絵音のツイッターでの発言が、またもや物議を醸している。7月3日に、こんなコメントがアップされた。
「音楽をろくに聴きもせず適当な悪意を向けて来る人が多すぎるよ。文春の記者の人の方が熱心に曲聴いてたぞ」
このツイッターを見たユーザーからは、「罪を犯しておいて“音楽はまともだから敵意は向けるな”とは何様だ」「お前が言うな」、「音楽ができれば他は何をしてもいいってのは違う」などブーイングの嵐が起きている。
「川谷は昨年、タレントのベッキーとの不貞に始まり、当時未成年だった、タレントのほのかりんとの飲酒が発覚し、活動を自粛するなど女性問題で失態を繰り返しています。そこへ来てのこの発言、非難が殺到するのは当然でしょう」(スポーツ紙記者)
しかも、コメントを発信するタイミングが問題だという。
「5月に活動を再開して、発売延期になっていたアルバムもリリースされ、8月から全国ツアーが始まるという矢先にこのコメントは、どう考えてもタイミングが悪すぎます。川谷は昨年6月29日にも『後悔とか嫉妬みたいな負の感情を背負い込む前に嘘にしちゃって、正の感情は本当のままにすればいい』と、まるでベッキーとの不貞を肯定するようにもとれる心情をツイートをして炎上したことがあります。あの時も野外ライブイベントへの出演が発表されるわずか5時間前で、所属事務所も頭を抱えていましたが、今回も同じです」(前出・スポーツ紙記者)
この昨年の炎上騒動の時も今回同様に「つまり正当化…」「自分に都合が悪いことはなかったことに!ということですか」、「とことん逃げる気か? マジ卑劣な奴やな!」といった厳しい意見が飛び交っていたものだ。今年5月には「ワイドナショー」に出演しベッキーとの不貞騒動について「僕がほんと、クズすぎて」と語り、反省したようにも受け取られた川谷だが、あまり「改心」はしていなかったようだ。