芸能

ゲス極・川谷絵音、活動自粛でわかった「カリスマ性」と「器の小ささ」

20161010kawatani

 ボーカルの川谷絵音が未成年者と飲酒していた一件を受け、12月7日に発売を予定していた最新アルバムが発売中止となった「ゲスの極み乙女。」。レーベル側では「いったん中止」との表現を用いており、実質的には発売延期のようだが、この措置に対するファンからの声にはとんでもないものが混ざっているようだ。音楽ライターがつぶやく。

「心あるファンからは『絵音クンはちゃんと反省してほしい』という声もあがっています。そういう気持ちを持ったうえで、アルバムの発売中止は残念というのは理解できるのですが、なかには飲酒した未成年者に対し『絵音クンを巻き添えにするな!』と非難する論調もあるのですから、呆れてしまいますね。そこまで過激ではないにせよ、『発売中止に絶望、これから何を聴けばいいのか』とか、『私にとって唯一の心のよりどころだった』といった声は少なくなく、川谷がカリスマ性を備えていることをうかがわせます」

 その一方で、川谷の行為など大したことないと切り捨てる声もあるようだ。とはいえ、それは決して川谷を守る意図ではないというのだが‥‥。前出の音楽ライターが続ける。

「年配のロックファンからは『昔のアーティストは悪いヤツばかりだった』とか、『ミュージシャンに聖人君子を求めてどうするの?』といった声もあがっています。ただ、彼らは川谷を擁護しているのではありません。ベッキーとの不貞や今回の未成年者飲酒など、女性絡みの事件ばかり起こす川谷の器が小さいと皮肉っているわけです」

 片やカリスマ人気を誇り、片や器の小ささを非難される川谷。ともあれ、「ベッキーと不貞した時点で活動自粛」が世間の総意だろう。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論