「お腹が空いていたのでとってしまった」
7月26日にフジテレビのニュースで明らかになった女優・石原真理子の「万引き」騒動で衝撃が広がっている。
石原は22日、東京・墨田区内のコンビニで弁当1つと、ペットボトルのお茶をレジで会計せず、持ち出そうとした。その後、石原の行動に気づいた店員は110番通報。駆けつけた警察官によって、石原は連行された。任意の取調べに対し、石原は万引きの事実を認めているという。
この報道に対して、ネットには「転落しすぎだろ」「コンビニで弁当万引きしないと苦しいほど金ないんか…」「これ、ガチの貧困なんじゃないの」など、石原の現状や、経済状態を心配する書き込みが後を絶たなかった。
石原は1980年、映画「翔んだカップル」でデビュー。その後、ドラマ「ふぞろいの林檎たち」(TBS系)などで脚光を浴び、清純派女優としての地位を確立した。
「石原といえば、“プッツン女優”としてあまりにも有名です。06年に出版し、過去の男性関係を赤裸々につづった自叙伝『ふぞろいな秘密』について『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に出演した時は『私は書いてない』と発言して波紋を広げました。アメリカに滞在していた時は、男性へのストーカー行為で2度逮捕されています。それ以外にも石原がプッツンした事例はあまりにも多く、呆れるしかありません。今回も連行時、3000円ほどを所持していたのに『別に買いたいものがあった』と語っているあたりも、プッツンぶりを感じさせますが、最近では意味不明のブログを更新し続けていることでも知られていました」(週刊誌の記者)
石原がブレイクした「ふぞろいの林檎たち」は、落ちこぼれの若者をテーマにした物語だったが、実生活でも、石原は完全に落ちこぼれてしまったのか…。