タレントの片岡鶴太郎が、9月11日に自身のブログを更新し、左ヒザの半月板損傷のため手術する旨を明かした。
ブログでは〈2週間程前、私の不注意で撮影中コミカルな動きをしたところ、左膝がギクッと入り、そのままロックされてしまいました。それを無理矢理、力任せに外そうと足を伸ばしたら、筋を噛んだ様な激痛が走りました〉と詳細を伝えたが、鶴太郎といえば、インド政府公認の「プロフェッショナルヨガ検定インストラクター」に合格し、近年はもっぱらヨガに傾倒していたことは、多くの人が知るところ。
「それだけに、ネット上では『ヨガで体を鍛えていたのに、不死身じゃなかったんですね』『ヨガのための過酷な食事制限による栄養失調ではないでしょうか』という半ばツッコミのような声が上がっています。中には『芸人に飽きてボクサー、ボクサーに飽きて俳優、俳優に飽きて絵師、絵師に飽きて、ヨガ。これで次はヨガに飽きて、今度は膝の健康運動にハマると思う』と、次なる展開を予想する向きも現れる始末です」(エンタメ誌ライター)
鶴太郎と同事務所に所属する芸人・劇団ひとりが今年の元旦に放送された「ゴッドタン新春SP 芸人マジ歌選手権」(テレビ東京系)で、特殊メイクを施し鶴太郎ソックリな出で立ちで、「今はヨガにハマってるけど、すぐ飽きる。それが鶴ちゃん!」とオペラ調で歌い上げ、ネット上では「ヤバかった」「ヨガ辞めないで~」などと絶賛コメントが飛び交うことなった。
「ヨガをしていれば絶対にケガをしないということはないのですが、やはり、あれだけ節制をアピールしていたのだから、ちょっと無理な体勢で半月板が“プッツン”したとなっては、今後、また劇団ひとりにイジられてしまうのも時間の問題かも知れません」(前出・エンタメ誌ライター)
御大も63歳。くれぐれも、ご無理はなさらないでいただきたい。