かつて「NHKニュース7」(NHK)のお天気キャスターとして活躍した気象予報士の半井小絵がインターネットテレビの公開収録で話したことが世間に衝撃を与えている。
9月18日に行われたインターネット番組「言論テレビ」の公開収録でのこと。かつてキャスターを務めたNHKについて「NHKにいる時は偏向報道をしているとは思いませんでした」と批判、さらに「NHKはスポンサーがないので視聴率を気にしないと思われているが、どこよりも気にしている。(自身が担当する)天気予報になってチャンネルを替えられないようにしろと指示された」と語った。
NHKが視聴率をどこよりも気にしているというのは意外だが、天下の公共放送が一介のお天気キャスターにこのような指示をしたとは驚かされる。
「NHKの指示はつまり、半井に『その豊かな胸を強調して視聴者の目を釘付けにしろ』ということでしょう。彼女はテレビに登場する時間から『7時28分の恋人』と呼ばれ、おじさん世代から絶大な支持を得ていました。彼女のEカップ見たさにチャンネルを合わせた人も多いはず。NHKの指示に応えていたと言っていいでしょう」(女子アナ評論家)
視聴率獲得に大いに貢献したが、プロ野球選手との不貞が報じられると「契約満了」という名目で番組を追われることとなった。
「不貞疑惑があったとはいえ、あれだけ視聴率を獲得した半井を斬り捨てたことには同情の声も上がりました。半井はその後、大手のアナウンサー系事務所に移籍。タレント活動をしています。2014年にはアンダーウエア姿を収録した写真集を出しました。かなりグッとくる写真集だったのですが、本人がそういう目で見られるのを嫌い、過激な言葉を使って売り出すことができなかったと聞きました。今にして思えば、男性の目を楽しませるための存在としてNHKに扱われたことがトラウマになっていたのかも知れません」(週刊誌記者)
彼女の元気な姿、そしてはちきれんばかりのEカップをまたテレビで見たいものだ。