11月29日放送のバラエティ番組「家、ついて行ってイイですか?」(テレビ東京系)に艶っぽい扮装の女性が登場し、視聴者の間で注目を集めているようだ。同番組は終電を逃した人に番組スタッフが「タクシー代を出すので家について行ってイイですか?」と声をかけ、交渉が成立すれば、部屋を見せてもらいインタビューするという番組。そして視聴者の間で話題となったのが、ハロウィン真っただ中の渋谷で交渉成立となった自称「ドラえもんの扮装をした」美女だ。その美女は大胆にも水色のランジェリー姿で渋谷の街を闊歩しており、「のび太くんの」女性未経験な状態を「奪うためにやってきた」と、自身の名前をドラえもんの「ドラ」の部分について「ド」を「エ」、「ラ」を「ロ」に置き換えた艶キャラのように称するなど、登場早々なかなか破廉恥な自己紹介を披露。
何とか交渉成立して自宅についていくも、タクシーに乗り込む際など、ランジェリー姿とあって、どうしても後ろからカメラで撮影していると、美女のヒップに目がいってしまうカットが多数あった。さらに自宅階段をのぼる際にはカメラが意図的にヒップに寄っているような確信犯的なカットもあり、ネット上では「この素人艶っぽすぎるでしょ」「テレ東、攻めすぎだろ! でも、ナイス!!」「『あっち系の作品を見ているのかな』と錯覚した」といった意味の、興奮気味な声が多数聞かれていた。
「というのも、こちらの美女は緒方友莉奈という名前でグラドルとして活動していることが自宅訪問で“発覚”。そのリリース作品を見てもなかなか露出度がある水着を着用しており、過激度が高い作品でしたね。それを知ってか、これ見よがしに宣伝名目で番組側が艶ショットを容赦なく撮影した形でしょう。とはいえ、普段ではあり得ないカメラワークだったのは事実。また、この番組を真似たパロディ作品の艶系ビデオも最近人気を博していることもあり、どうしてもそっち系寄りに見えてしまったという人も多かったようですね」(エンタメ誌ライター)
VTRを視聴していた同局の鷲見玲奈アナもヒップのアップショットが出た時にはややヒキ気味ではあったが、たまにはこういった回があるのもいいのでは?
(田中康)