松本人志が、1月26日放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)で、溺愛する娘について本音を明かしまくった。
「番組には、スポーツキャスターの永島昭浩と娘のフジテレビ・永島優美アナがゲスト出演。父の“娘溺愛”エピソードが明らかにされた後、坂上忍が『今は小学生用のメイクとかあるから、娘さんがそういうのを急にし出したらどうする?』と松本に質問。すると『ちょっと艶気づいてきて、嫁にはチラッと好きな男の子の話をどうやらしてるけど、オレにはバレへんようにしている』と漏らしていました」(テレビ誌記者)
松本には、2009年に結婚した元タレントの伊原凛夫人との間に同年に生まれた娘がいるが、最近、早くも娘の“恋バナ”が気になってしょうがないらしく、坂上に「そういうのは気になるんですか?」と問われると「超なるよ」。毒舌がウリの松本の意外な一言に、ナビゲーターの小島瑠璃子も「松本さん可愛い~」と声を上げた。
「松本は業界でも“親バカ”で有名。エピソードはたくさんあって、娘が生まれた翌年には、松本の誕生日を祝う会の席で、自分が主役にもかかわらず『娘の顔を見たいから帰るわ』と言って途中退席。さらに2010年に放送された『人志松本の○○な話』(フジ系)では『2歳まではキスしたら虫歯がうつるからキスできない』なんて悩みを告白しています」(芸能誌デスク)
そんな松本だが、この日の前週放送の「ダウンタンなう」では、娘を叱ったエピソードも告白。その日はモデルのSHIHOをゲストに迎え、彼女のマネージャーが「サランちゃん(SHIHOの娘)がハンバーガーのレタスを投げても怒らない」と暴露するとSHIHOが「レタスが嫌ってはずしただけ。食べたくないものは食べなくていい」と持論を展開。これに対し松本は、「ボクはこういう店に来て店員さんにナメた口をきいたらメチャクチャ怒る。ちょっと前に(レストランで)携帯でゲームし出して、店員さんがアイスクリームを持ってきた時にゲームをしながら『ありがとうございまーす』て言ったから、おいコラコラと。それはもうメチャクチャ怒ります」と告白している。子供を溺愛しつつも、威厳も保とうとしているかに見える松本。将来“恋バナ”が発覚しても、その威厳を保っていることができる!?
(窪田史郎)