政治部記者が明かす。
「実際の話、進次郎氏は『石田ゆり子さんのファンだ』とアチコチで言っているんですよ。同じ芸能界でも若手グラビアアイドルと親密なことが発覚したら、進次郎氏のイメージに関わるでしょうが、アラフィフの石田とならむしろイメージアップでしょうし、2020年の東京五輪のあと、安倍総理の後継として『進次郎総理』を誕生させるというプランが自民党内で真剣に検討されているやさきです。そこでネックとされているのが、それまでにファーストレディを見つけなければならない結婚問題。仮に石田さんが進次郎氏の奥さんとして日本のファーストレディとなれば、日本国民が大歓迎することは間違いない。マジメな話、進次郎氏と石田が結婚するようなことがあれば、総理の座も急速に近づくと言えます」
まさに、ムロがキューピッドとなるかもしれないというのだから“極秘プロジェクト”の今後の成り行きが気になるばかりだ。
それだけではない。ムロは石田と進次郎氏の両者を結びつけることで、より芸能界でのポジションを高めたいという野心も見え隠れする。芸能事務所関係者によれば、
「目的は、和田アキ子のような芸能界の人脈王になる足がかりとすることです。ムロは新垣結衣や高畑充希といった人気女優とも親しいのですが、まだまだ女優人脈は開拓中の段階。彼の頭の中には、絶大な影響力を持つ石田と親しくなることで、彼女を慕う『ゆり子会』の女性芸能人を自分の人脈に取り込もうとする思惑があると業界内で言われているんです」
芸能人なら誰しも野心があって不思議ではない。むしろ読者が気になるのはムロと石田の関係だろう。
「一部女性誌では二人の交際をにおわせていましたが、両者は事務所に友人関係であることを公言しているほど。しかも石田本人は結婚願望が正直なところまったくないようで、むしろムロのような人畜無害の異性の友人がいたほうがイメージ的にも都合がいい。彼女は以前にミュージシャンとかなり親密な関係にあったがあえなく破局。その影響もあって異性関係には積極的でないそうです」(芸能記者)
いやはや、癒やし系の女神の周囲のなんと騒がしいこと。この分ではまだまだ独身の女神女優としてファンを楽しませてくれることになりそうだ。