平昌五輪に出場しているカーリング女子日本代表のスキップ・藤澤五月の人気が爆発している。もともと実力と美貌を兼ね備える選手として知られていたが、今回の五輪では地元の韓国メディアが「女優のパク・ボヨンに似ている」とはやしたてたことで注目度がさらに急上昇。そのプレーはもちろん、リンク外での振る舞いにも関心が注がれるようになった。その藤澤選手を巡って、早くも五輪後の動きが注目されているようだ。芸能ライターがささやく。
「五輪後には間違いなく芸能界で『五月争奪戦』が始まることでしょう。彼女のルックスは女優の木村文乃似とも、フリーアナの西尾由佳理似とも評されており、かなりの高評価。そして記者会見でのトークもしっかりしており、場慣れしていることがわかります。今回の五輪で知名度も一挙に高まりましたし、スポーツキャスターなどテレビでの活躍に期待が高まっているのです」
今回の五輪中継ではカーリング元日本代表の市川美余氏が解説者として出演し、その美貌が話題になっている。五輪で過去最高の成績を収めた藤澤がスポーツキャスターになれば、その市川氏を超える活躍を見せるのは確実。ただ藤澤の芸能界入りには一つ、“障害”があるというのだ。
「まだ26歳の藤澤は2022年の北京五輪を目指して現役を続行する可能性が高い。その場合、現在所属するLS北見を離れるとは考えづらいのです。藤澤を獲得したい芸能事務所がLS北見を丸ごとバックアップしたいと考えても、関東には常設のカーリング場がないため活動拠点を東京に移すことは不可能。そうなると北海道・北見に拠点を置きつつ、芸能活動の時だけ上京するという形にならざるを得ず、藤澤にとっても負担は大きくなります」(前出・芸能ライター)
はたして藤澤選手の芸能界入りは実現するのか? カーリング女子への熱い注目は五輪以降も続いていきそうだ。
(金田麻有)