芸能

菅野美穂 史上初!NHK朝ドラ2作連続「準主役」で聞こえてきた「かかあ天下」肉声!

20170216j

 4月スタートの朝ドラにおいて、NHKが“大目玉”と扱いする女優をキャッチ! 史上初の厚遇に当の本人はまさに上機嫌だ。夫に代わって“天下”を取りかねない様相だという。

 1月30日、有村架純(23)主演の朝ドラ「ひよっこ」の新キャストとして佐々木蔵之介(49)、宮本信子(71)らが発表された。

 とはいえNHK関係者によると、有村を除くこれまでの発表キャストは、放送直前に「最大の目玉」として用意されている女優の「前座」にすぎないというではないか。その女優とは、菅野美穂(39)である。

 NHK関係者が解説を続ける。

「放映中の『べっぴんさん』で主演・芳根京子(19)の母親役とナレーターを務めていますが、これで朝ドラ史上初となる2作連続で準主演を務めることになるんです。13年『あまちゃん』『ごちそうさん』における東出昌大(29)など脇役⇒準主演という例こそありますが、作品の印象を決定する準主演級では前例がありません」

 昨年は夫・堺雅人(43)が大河ドラマ「真田丸」の主演を務め上げている。NHKからすれば、2年連続で売れっ子夫婦にあやかろうというわけか。

 この破格の待遇に、当の菅野本人も絶好調である。

 1月28日、出演映画「恋妻家宮本」(東宝)の舞台挨拶に登壇すると一人で大ハシャギだったという。

「1年前の撮影に話が及ぶと、現場に子供を連れてきたことを明かし、『お手洗いに行ってきます』と撮影を抜けていたことを笑いながら明らかにしていた。昨秋の復帰以降、撮影現場でもこの調子でハジけています」(スポーツ紙芸能担当記者)

 その裏にあったのが今回の大抜擢だったようだ。すでに極秘で打ち合わせを重ねる関係者に対しては、

「去年の大河の印象を薄れさせられるように頑張ります」

 と夫をダシにして笑いを取ることまであるという。その夫は「真田丸」撮影開始直前に生まれた子供の育児に悪戦苦闘中。

「大河撮影中は菅野の母親が妻と子を支えてくれていたこともあり、昨年11月からの休養期間は埋め合わせをするかのごとく育児に奮闘しています。とはいえ、初めての育児で覚えることだらけ。おまけに、菅野が昨年から教育に熱を入れ始めたんです。芸能人の子息が多数訪れることで有名な英会話教室に子供を通わせているんですが、疲れた様子で送迎をする堺の姿が目撃されていますね」(芸能レポーター)

 さらに堺は「DESTINY 鎌倉ものがたり」(東宝・12月公開予定)の撮影で、1月23日から役者の現場に復帰。

 仕事と育児、二足のワラジに、さすがの菅野も夫を気遣うかと思いきや、なんと「尻敷き肉声」を炸裂させたという。

「堺が演じた真田信繁(幸村)が武田家や豊臣家への忠義を示していたことを踏まえてか、笑いながら『今年も夫に奉公してもらおうかしら』と言っているんです。局内では『本当の女城主は菅野じゃないの?』と笑う人間がいるほどですよ」(前出・NHK関係者)

 愛情の裏返しとはいえ、下剋上には気をつけて。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
ロッテ戦で…大量ロジン「粉舞い投球」に日本ハム・新庄剛志監督が「イヤなんですよ」嫌悪爆発
2
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
3
前田日明「しくじり先生」で語らなかった「最大のしくじり」南アフリカ先住民事件
4
前世の記憶を持つ少年「僕は神風特攻隊員だった」検証番組に抱いた違和感
5
永野芽郁と不倫醜聞の田中圭「夜の顔」は「モデル風美女に甘えながらカラオケ」