芸能

鈴木京香に“言葉責め”した鶴瓶と中井美穂に「グッジョブ!」

 笑福亭鶴瓶とゲストが台本ナシのぶっつけ本番即興芝居を演じ、録画されたその即興芝居について語り合うバラエティ番組「鶴瓶のスジナシ!」(TBS系)。1998年10月から2014年6月までレギュラー放送されていたが、翌15年からは「スジナシ BLITZシアター」として舞台で上演。上演当日の夜に舞台の模様がそのままテレビ放送されている。即興芝居について語り合う部分では、テレビ放送されていた11年4月から元フジテレビアナウンサーで“芝居好き”として知られる中井美穂も参加。芝居とトークショーが1度でより深く楽しめる仕組みとなっている。

「2月26日の鈴木京香が登場した回は、舞台本番もその様子を流したテレビ放送も、どちらもまるで“鶴瓶と中井が鈴木を責める羞恥プレイのようだった”と大評判になっているようです。即興芝居で鈴木は『岩手出身49歳お局秘書』を演じ、鶴瓶は鈴木が務める会社社長を演じました。鈴木は劇中で“ひざ”を岩手弁では“ひじゃかぶ”と言う、と説明したり、自分の言うことを聞かない鶴瓶演じる社長を子ども扱いしたり、萌える気持ちを存分に刺激してくれました。ところが即興芝居を語り合うパートになると、鶴瓶は鈴木の芝居に対して『あんなおかしな芝居してたら、この先仕事のオファー来ないよ』とバッサリ。さらに中井は観客の中で岩手出身者を探し、“ひざ”を“ひじゃかぶ”と言う事実を確認するも『若い人は首をひねってますけれども』とピシャリ。泣きだしそうな表情を何度も浮かべながら『そうですか…』『はぁ…』と肩を落とす鈴木は、まるで言葉責めの辱めを受けたようでした。そんな鈴木の表情を引き出した鶴瓶と中井に『グッジョブ!』と伝えたいです」(演劇誌ライター)

 放送中の朝ドラ「わろてんか」(NHK)では、気丈な女将・啄子を演じていた鈴木。ぜひ一度、新たに今回のように“責められる”役どころを演じてみてもいただきたいものだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<老人性乾皮症>高齢者の9割が該当 カサカサの皮膚は注意

    330777

    皮膚のかさつきを感じたり、かゆみや粉をふいた状態になったりすることはないだろうか。何かと乾燥しがちな冬ではあるが、これは気候のせいばかりではなく、加齢による皮膚の老化、「老人性乾皮症」である可能性を疑った方がいいかもしれない。加齢に伴い皮膚…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    327330

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    326759

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「縦回転にせよ」田中将大をアッという間に巨人で蘇らせた久保康生コーチの「魔改造」スゴイ実績
2
ついに辞任要求が出た「ドン・日枝久」の処遇でフジテレビ社員が恐れる「やってはいけない愚策」
3
「十字靭帯の大ケガ」春場所で三段目から復帰の朝乃山が「相撲を続けねばならない深刻事情」
4
超異例の「サザエさん」まさかの番組予告と「フジテレビ中居問題」意味深すぎるタイトル3本
5
夫が急死した小島瑠璃子に「まさかの一報」をぶつけたフジテレビの大チョンボ