大和撫子には様々な艶っぽさがある。熟れごろ美女となればさらに艶かしく…。男を狂わせる魅力的なパーツを巡って、一家言アリの女体マエストロが悶々協議。ここにパーツ別の熟女王を決定した。
まず、ヒップに一家言ありと自負するのは、数多くの芸能美女の肉体に接近遭遇してきた芸能ジャーナリストの佐々木博之氏だ。
「形はのっぺり和風、ポッテリ洋ナシ型、プリプリ桃型の3タイプに大別することができます。もっとも日本人の多くはペタンとした和風タイプに分類されますが、ナイスボディの多い芸能界で絶品の持ち主といえば鈴木京香(50)で間違いないでしょう」
1991年のNHK朝ドラ「君の名は」で一躍国民的女優となった鈴木だが、それ以前はカネボウのキャンギャルとして水着グラビアに精を出していた。佐々木氏が続ける。
「朝ドラ出演が決まり、最後の水着撮影に立ち会ったのですが、本人に写真チェックをお願いした時に、ライトボックスに屈みこんだ際のみごとな光景が今でも忘れられません。日本人離れしたスタイルのいい体で、肉厚で丸みを帯びたその部分はまるで母なる大地のようだと感服しました」
勝ち馬に乗るように京香推しするのは、同じく美ヒップに造詣の深いアイドルライターの小谷哲氏だ。
「個人的には、35歳になっても写真集で水着からプニョっと肉をハミ出させる深田恭子(35)のユルさも捨てがたいと思いますが、やはり全盛期のハイレグ水着姿の鈴木京香の残像は熟女となった今でも脳裏に焼きついて離れません」
美ヒップ部門において、鈴木京香の独走に待ったをかける美人女優とは? また美ワキ部門、美脚部門でトップに輝くのは? 8月21日発売の「週刊アサヒ芸能」8月30日号で確認していただきたい。