3月9日に放送のトークバラエティ番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)の人気コーナー「本音でハシゴ酒」に、女優の水野美紀が出演。昨年第一子を出産した水野にとっては、1年半ぶりのお酒解禁でもあり、ぶっちゃけトークが炸裂した。
「水野の酒豪ぶりは、つとに有名です。20代前半までは一升飲んでも全く二日酔いしなかったと豪語していた。独身時代は、立ち飲み屋で飲むこともしょっちゅう。西麻布の行きつけの店では、よく朝まで飲んでいたと9日に放送されたバラエティ番組『ぴったんこカン・カン』(TBS系)でも明かしていましたね」(エンタメ誌ライター)
そんな酒豪伝説の持ち主・水野のお酒解禁。まず生ビールから始まり、濁り酒に進むうちに、出会って4回で結婚を決めた夫の俳優でイラストレーターの唐橋充に話が及んだ。すると、「出会った時に、結婚して生活する姿がイメージできた」とノロケを口にしながらも、スピード婚をした夫への不満も口にした。
「(夫は)口いっぱいほおばって、ちょっとずつ噛みながら食べるので、食事に2時間もかかるそうで、しかもヒザや腰、首や内蔵も弱い虚弱体質。粘膜も弱く加湿器の湿度を上げるため、窓ガラスは結露でビチョビチョで『家や子供にキノコが生えるんじゃないか』とコボしていましたね。乾燥するためか食事中にリップクリームを塗ると話したら、松本人志に『(夫は)天ぷら食うといたらええがな!』と鋭くツッコまれていました(笑)」(番組関係者)
さらに口が滑らかになった水野は、話題が苦手な俳優とのキスシーンに触れると、「生理的に受け付けない人はいなかった」としながらも、過去のキスシーンを思い返し、「口がくっついてカットがかかるまでの間、お前がリードしろや!」「動けや!」とその時の気持ちを声を荒らげて表現する一幕も。これには松本と浜田雅功をはじめ坂上忍、飲み仲間の夏菜も大爆笑となった。
「水野は92年、唐沢寿明相手に小悪魔的にキスをおねだりする化粧品のテレビCMで話題を集め、ブレイク。『ネェ、チューして』は、その年の新語・流行語大賞で『流行語部門 銀賞』に輝いています。あの時水野は18歳でした。初々しさが懐かしいですね」(前出・エンタメ誌ライター)
あれから26年。お酒解禁と共に、水野の中に眠る”おっさんキャラ”もいよいよ目覚め、新たな酒豪伝説が始まる日も近い…!?
(窪田史郎)