3月15日に放送された「アウト×デラックス」(フジテレビ系)にミュージシャンのシシド・カフカが出演。クールビューティーな見た目とは裏腹に、節約志向が強い意外な一面を語った。
「シシドは、まず“賞味期限”を気にしないと告白しました。調味料であれば、1年以上は“余裕”とのことで、普通の食材も1日、2日は問題なし。納豆なら固くなってしまっている部分だけ捨てて、残りを食べるといった具合。一方、聞き手の矢部浩之は『1日超えたら気にする』ということで、スタジオではみな、驚きの様子でした」(テレビ誌ライター)
南海キャンディーズ・山里亮太は「でも、目に見えて傷み始めてるなとかはさすがに捨てる?」と、さらに聞き足すとシシドは「パッケージの仕方によります。確実に菌が蔓延しているだろうってものは、悩んで止めようかなっていうのはあるんですけど…切り落としていけそうなら食べちゃう」と答える。
「シシドの倹約家ぶりは食べ物だけじゃなく、例えば仕事柄多くもらう『紙資料』も、白い部分を切り落としてクリップして、メモ帳として活用したり、使用後にシュレッダーにかけて古紙再生業者に回し、もう一度、メモ用紙として使うという本腰の入れようでした。マツコ・デラックスからは『そこまでいくと病だわ』と言われ、言葉を失っていました(笑)」(前出・テレビ誌ライター)
ネット上では「シシドカフカさんのもったいない精神すてき」「シシドカフカもっと好きになったわ」「シシドカフカいいわ。 全然アウトじゃない」といった共感の声が多く寄せられている。
“物を大切にしよう”とする姿勢は、全く間違っていない。クールビューティーすぎる見た目とのギャップで、親しみを感じている人は多かったようだ。