今回の優勝で、小平の生活は大きく変わる。
「米ツアーのシード権を獲得して本格参戦となり、2人は米国と日本で別居生活をすることに決めたそうです。古閑はツアーから引退しましたが、解説やレポーターの仕事があるほか、全国を講演して回るなど多忙な日々を送っている。少なくとも今年に限っては、小平が米国に単身赴任し、古閑は今後のスケジュールしだいという感じ」(スポーツ紙デスク)
古閑といえば、独身時代から「人生最大の目標は主婦!」と公言、「男の子が欲しい~」と言い続けていた。民放局関係者が明かす。
「私たちとの女子会の席でも、美保さんは昔から『子供がプロ野球選手になってくれたらなあ』とよく話していました。過去の交際歴を見ても、西岡剛(33)や、ダルビッシュ有(31)であり、良血なアスリートのDNAを求めていましたね(笑)」
昨年3月の入籍直後から古閑は「お酒を控えて、子作りに励む」と宣言するほど、常に妊活に積極的だったそうで、
「今年4月の『マスターズ』に向かう前も『新婚旅行よ~』なんてうれしそうに話していましたし、お土産に大量の子供服を買い込んで帰国していました」(民放局関係者)
日米での別居生活となれば、夫婦の営みも厳しそうに映るが‥‥。小平と親しいカメラマンが話す。
「美保夫人は常にポジティブな人だけあって、逆に子づくりのチャンスと考えているようです。小平はプロ転向当初は今時珍しい『飲む・打つ・買う』の3拍子そろったタイプでした。さすがに今は浮気厳禁ですが、3人麻雀でも卓を囲みたがるほど大の麻雀好き。ただし、主戦場が米国になれば、それもなかなか難しくなる。しっかりとスケジュールを管理・計画して、“一発必中”でいくんじゃないですかね(笑)」
さらに古閑は、周囲への気配りや自身のオンナ磨きにも余念がない。
「例えば、今回のマスターズでも、腰痛を抱える小平の父親を気遣って、ファーストクラスを用意しちゃうタイプ。そんな美保夫人は『料理上手だけじゃダメ!プロポーションも大切』と話すだけあり、ツアーを引退したあとも週1回のジム通いを欠かさない。昔は飛距離アップのために体重を維持していましたが、今は10キロ以上も痩せてとてもキレイですよ」(民放局関係者)
加えて、恋多き女の面目躍如か、夜の生活もまったく抜かりはない。
「男性を立てるのが上手ですし、いつもは『さとちゃん』と呼んでいても、夜は『さとし~』って甘えるそうです。『新婚旅行』と話していたマスターズで、すでにご懐妊なんてことがあってもおかしくないほど、夜の“おねだり”をしてたんじゃないですかね(笑)」(民放局関係者)
さすがは世界にとどろく「あげまん」。7歳年上の姉さん女房だけあって、完璧な操縦ぶりのようだ。