5月9日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)で紹介された村田友美子による「ながら」トレーニング。村田はファッション誌「VERY」の元読者モデルとして知られる、現在は3児の母で、「くびれ先生」「くびれ母ちゃん」と呼ばれ、家事などの日常生活をしながら体幹を鍛える「ながらトレーニング」を提唱するトレーナーだ。
この日は村田がスタジオに生出演。身体の凝りをほぐしてからトレーニングをすると効果が上がることから、MC陣の加藤浩次、近藤春菜、水卜麻美アナ、水曜レギュラーの大沢あかねらは村田の指導のもと、自身の手で鎖骨下にある窪みを押して凝りをほぐしていたのだが、突然水卜アナと大沢は軽く悲鳴をあげ出したのだ。
さらに「ながらトレーニング」のポイントは「股を締めること」と説明した村田は、女性出演者の3人に500ミリの水が入ったペットボトルを手渡し「股に挟んで」と指示。3人が指示を遂行すると「はい、股を締めて!」「尿を吸い上げるように!」と声をかけたのだ。
「男性出演者はポカンとした表情になっていました。おそらく視聴者も同じ表情を浮かべた人が多かったのでは。『股に挟んで』と指示された時点で、キッと表情を変えて即、指示に従った近藤に対し、水卜アナと大沢はしばらく困惑したような表情を浮かべてからペットボトルを股に挟んでいました。その様子にネット上では『前もって打ち合わせはなかったの?』『村田先生以外みんな困ってるよね?』『いろいろ想像してる人が多そう』といった声があがったようです」(テレビ誌ライター)
想像力が刺激される「ながらトレーニング」の実践だったが、水曜レギュラーの競泳元日本代表・松田丈志氏による「男性の場合は腹圧を上げるということですね」というコメントが、朝の情報番組であることを思い出させてくれたのではないだろうか。