同じ93年生まれの有村架純(25)も、泥酔姿などとても想像できない清純キャラがウリだが‥‥。
「架純ちゃんは大の梅酒好き。いつもチビチビと静かに飲んでいる感じです。飲んで豹変するわけでもなく、酒癖はいい部類だと思うのですが、いかんせん『飲みだすと止まらない』のが彼女の特徴。打ち上げでもたいてい二次会に参加しますし、そこでも『もう一軒行きませんか?』とオネダリしてくるんです。プライベートで飲む時も一晩で何軒か回るそうですし、ハシゴ酒がヤメられないんでしょうね。ああ見えて結構な呑んべえですよ」(ドラマプロデューサー)
キレキレのダンスを得意とする体育会系の土屋太鳳(23)はどうか。
「太鳳ちゃんも日本酒から焼酎まで相当イケる口なのですが、彼女は典型的な泣き上戸。そんなに酔ってるようには見えなくても、お酒が入ると決まって“泣きのスイッチ”が入るんです」(ドラマプロデューサー)
映画やドラマの打ち上げは、苦楽をともにしたスタッフたちとの「別れの場」ということもあって、号泣するシーンがたびたび目撃されている。そんな涙モロい土屋について、うがった見方をするスタッフもいるようで、
「今後の仕事につながるよう、好感度アップのために泣いているのではないかという『ウソ泣き疑惑』です。実際、飲みの席で彼女が泣いていると、必ず何人かのスタッフがもらい泣きしてしまう。演技かどうかはさておき、彼女の涙がきわめて強力な“武器”であることは確かです」(ドラマプロデューサー)
続いては、現在放送中のドラマ「モンテ・クリスト伯」(フジテレビ系)でヒロインを務める山本美月(26)。そのシリアスな内容とは裏腹な、ユニークな飲みっぷりには映画関係者も苦笑いのテイ。
「ある程度飲むと、急にしゃべり方が早口になって、完全なオタク口調になってしまうんです。もともと彼女自身、『大のアニメ好きで、根っからのオタク気質の持ち主』と公言しているのですが、酒を飲むとデビューする前のオタクキャラがモロに出てしまう。飲み仲間である女性スタッフの間では『オタク口調もカワイイ』と好評です。ぜひテレビでも酔っ払った姿を披露してもらいたいものですね」
昨年から宝酒造のスパークリング清酒「澪」のCMキャラクターに起用されているが、
「いちばん飲むのは、ワインだそうです。銘柄にも詳しく、若手女優の中でも屈指のワイン通と見る関係者もいます」(映画関係者)