「かつて一人で寿司屋に入り、日本酒を手酌で飲む姿が写真週刊誌にキャッチされましたが、その習慣はいまだに続いているんですよ」
こう言って芸能関係者が明かすのは松岡茉優(23)の酒飲みスタイル。記事が出た21歳の頃から都内の寿司屋に入って電子タバコを片手に日本酒と寿司をたしなんでいたというから、まさにオッサンの資質は十分だ。
「当時よりさらに独り酒の魅力にハマって、ロケで行った地方の居酒屋にもフラリと一人で入っているみたいですし、行きつけの店もかなり増えている模様。6月公開の映画『万引き家族』(ギャガ)で共演したリリー・フランキー(54)からオススメの居酒屋を教えてもらって、誰も伴わずに一軒一軒、足を運んでいるそうです」(芸能関係者)
さて、そんな酒好き美女の中で「若手ナンバーワンの酒豪タレント」との呼び声が高まっているのが小島瑠璃子(24)である。
「小島はビールからウイスキーから焼酎からなんでも飲める。しかもめっぽう強くて、どれだけ飲んでも酔っ払っているのを周囲に感じさせないんです」
とはテレビ関係者。小柄でさほど酒に強そうには見えないが、一人で一升瓶を空けても平然としているという。
「その飲みっぷりはホリプロの大先輩で、芸能界一の酒豪と呼ばれる和田アキ子そっくり。実際、小島は何度もアッコさんの家に招かれ、酒を酌み交わして鍛えられたと言われています。そうした“トレーニング”のかいあって、ここまで飲めるようになったのでしょう」(芸能関係者)
こうした“熱血指導”の背景にはやはり思惑があったようで‥‥。
「酒にまつわる数々の武勇伝を残し、『ゴッド姉ちゃん』として芸能界に君臨してきた和田も再来年には70歳。そろそろ『引退』が頭をよぎる年齢です。そこで事務所の後輩で、若くて才気あふれる小島を後継者と認め、みずからの手で直々に酒豪に育て上げたのではないでしょうか」(事務所関係者)
山口元メンバーを他山の石として、これからも奔放な酔態を届けてほしい。