お笑い芸人のケンドーコバヤシに恋人ができたことが明らかになったのは、6月6日放送のラジオ番組「アッパレやってまーす!」(MBSラジオ)でのことで、自ら発表した。
「お相手は一般人の女性で、実に3~4年ぶりの彼女だそうです。交際は2週間前からで、できたてホヤホヤの状態。ケンコバは、大人の性サービスの店が大好き独身芸人キャラがウリ。久々にできた彼女に身も心も舞い上がったようで、共演の柏木由紀に向かって、『好きな人とする』男女の営みは『めちゃくちゃ気持ちいい』と自慢するなど、堂々のハラスメント発言をかましてました。柏木は『何で私に言うんですか。そんなの言われても…』と困惑してましたが。何はともあれ、番組はお祝いムード一色でしたね」(芸能ライター)
しかし、共演するアンガールズの田中卓志だけは浮かない様子だった。というのも田中はケンコバと“地獄契約”を結んでいたというのだ。これは、「田中はケンコバより先に彼女を作ってはならない」というもの。几帳面な性格が売りの田中は「契約は絶対破れない」として、彼女を作らないできたと主張してきた。ところが、晴れて契約解除になったのはいいが、今度は、“契約”を自分がモテない言いワケにすることができなくなる。それで頭を痛めているわけだ。
「番組でケンコバは田中には絶対彼女ができないと断言。その言葉にブチ切れた田中は、『自分に彼女ができたら、Wデートしよう』と持ち掛けた。ケンコバも受けて立ち、『3カ月以内に田中が彼女を作ったら、ジョイポリスでWデートする』と約束した。田中に無事彼女ができるか、はたまたケンコバの失恋が先か、大いに気になる展開になりました」(ネットライター)
バナナマンの日村勇紀がゴールインしたことで浮足立っている独身お笑い芸人たち、といった状況のようだが、3カ月後が楽しみだ。
(塩勢知央)