コロンビア戦の金星に続き、難敵と思われたセネガルからも勝ち点をゲットして、日本中を歓喜に包み込んでいるサッカー日本代表。テレビ中継の視聴率も破格、関連番組も絶好調で出演者らは一時のバブルを満喫しているはず。
そんな中、テレビ画面に出るたびにブーイングが殺到していたのが、NHKのW杯キャスターに抜擢されたタレントの佐藤美希。Jリーグ名誉マネージャーだったことが奏功して連日の試合中継やダイジェストで“顔を売る”チャンスをつかんだものの、あまりのサッカーへの無知ぶりとカミカミのしゃべり、そしてゲストへの稚拙な質問などの連発で「今すぐ辞めさせろ」「見てるだけで苦痛」「熱戦が台無し」など、サッカーファンのストレス要因としてネット上でも叩きまくられてしまった。
ところが、ここにきて世間の彼女への評価が“てのひら返し”なのだとか。
「先週末あたりから、視聴者の声がガラリと変わりましたね。ネットを開けば批判のデパートという感じだったのが、『今日も可愛い』『美希ちゃんを見ないでは寝られない』など、声援のほうが上回るようになった。まるで、W杯前の強化試合で惨敗を続け批判も高まっていたのに、本番直前から、徐々に評判を上げてきた日本代表と同じなんです」(スポーツ紙芸能担当記者)
では、なぜそんな事態になったのか。記者いわく、彼女へのてのひら返しの一番の理由はファッションなのだとか。
「彼女は抜群のプロポーションを活かしたグラドルとしても知名度は高いのですが、先週末あたりから“持ってるものはすべて出すわ”とばかりに、明らかにバストの大きさを強調するファッションに変身しました。ひと目見てバストだけに目がいく露骨な服装は、センスとしては正直イマイチなのですが、ブーイングへの対抗策としての関係者のアイデアなんじゃないでしょうか。でも、これが効いた。サッカーファンのストレス要因だった彼女が、一気に“W杯の女神”になってしまったんですからね。しゃべりは相変わらずなところもありますが、さすがに開幕当初よりは意味がわかってきたのか、間違いも減りましたし、自信をつけたのか明るさも増してよかったと思います」(前出・スポーツ紙芸能担当記者)
日本代表のように持てるものはすべて出しきった(?)彼女。“予選敗退”レベルと思われていた美女キャスターが、まさかの“一足お先の決勝トーナメント進出確定”かも!?
(山田ここ)