「週刊文春は私を騙していたんです」
と主張したかと思えば、「私は2017年4月22日、あまりの辛さに命を絶とうと思いました」と告白。元夫の船越英一郎について、
「2008年から」男性機能が衰えていたとか、「いつの間にか」「私の夫と私と非常に仲のいい女友達が、このバイアグラを使って」営みをする仲になっていた、とまで、みずから発信するYouTubeで数々の迷言を連発。メディアで取り上げられない日がないほど話題になった松居一代の離婚騒動が勃発してから約1年が経った。
昨年12月に船越との離婚が成立してからは騒動も鎮静化。船越への名誉棄損で松居が書類送検されたり、女優をやめて投資家へ転身する宣言が飛び出したりもしたが、世間の興味も薄れ、松居の動向に耳目が向くことも少なくなったと言っていいだろう。
ところが、当の松居がブログでのみ行っている近況報告を見ると、最近、頻繁に「新たなオトコ」の存在が浮かび上がってくるのである。ベテラン芸能記者が語る。
「4月上旬に初めて松居のブログに登場したのが、通称『ホームレスの寺田さん』です。松居の言を借りれば『神様のお導き』によって出会った寺田さんに、時給1300円でベランダの掃除や、愛車のベントレーの洗車を任せているようです。その様子を『ホームレス寺田さん物語』と題してブログに連続投稿しています。顔こそ出していませんが、中年男性と思しき後ろ姿やジーパンの足元、男性名で書かれた領収書などの写真も公開していますね」
「寺田さん」はかなり頻繁に松居宅を訪れているとかで、24日現在で該当する投稿は97件。最新投稿は7月16日で、猛暑の中3時間の作業を行ったようだ。彼と松居との関係が、ブログに書いてある以上のものなのかどうかは定かでないが、いずれにせよ、孤立無援かと思われたお騒がせ芸能人の松居を支える存在には違いないようだ。