ブログやYouTubeで夫・船越英一郎に対する告発を行い、世間を騒がせている女優の松居一代。
彼女が身を寄せる一般人の高齢女性や“動画撮影協力者”の存在など、連日、新情報が飛び出し目が離せない状況が続いている。
松居はスポーツ紙の取材に対し「タレント生命なんて気にしていない。もうテレビに出ることはないでしょう」と断言。芸能界引退を覚悟で告発を続けていることを明かした。
そんな彼女に関して、テレビ局の対応にも変化の兆しがあるという。
「先日、松居さんが『もうテレビに出ることはない』とコメントされましたが、実際、テレビ局側としても同様の動きがあるんですよ」と語るのはテレビ関係者である。続けてもらおう。
「7月9日放送の『Mr.サンデー』(フジテレビ系)で象徴的とも言える出来事がありました。この日、番組放送直前に、松居さんがツイッターで宮根さんを名指しし『宮根さんの助けが必要です』『生電話でお話させてください』と電話出演を持ちかけたのですが、番組側が『一方的な主張を放送することはできない』と断った。確実に数字が取れるネタをフジの同番組があえて手放したことで、各局で『著名人の夫婦とはいえ、一方的な個人攻撃を番組で垂れ流すのはマズい』という意見が強くなっているんです。ある局では上層部から直接『“松居騒動”の報道は行き過ぎないように』と制作に指示があったと聞きます。近いうち、突如として『松居さんがワイドショーから消える瞬間』が訪れるかもしれませんよ」
連日、ワイドショーを賑わせる松居一代。はたして、各局の判断は──。
(白川健一)