「ドラマの放送が終わった今も、フジ13階にある制作ルームには長澤まさみさんを描いた1万円札風のポスターが飾ってあります。それだけ彼女が残した功績は大きいですね。これで映画化がうまくいけば、今度は銅像が建つかもしれません」
こう明かすのは、4月クールで好評を博したドラマ「コンフィデンスマンJP」の関係者だ。同ドラマは平均視聴率が2ケタに届かなかったものの、今クールにオンエアされた「絶対零度」は初回で10%超えをマークしたことから、
「フジ局内では、低迷が続いていた月9復活の足がかりを作ったのは実は、長澤という認識が強い。やはりフジを象徴する枠ですからね」(前出・ドラマ関係者)
そして「コンフィデンスマンJP」は早くも映画化に向けて動き出していた。
「先日、湾岸スタジオで映画版の衣装合わせが行なわれたのですが、長澤さんが着る衣装の過激さに目を奪われました。中でも超ミニスカでその下は網タイツという衣装には、スタッフの間からも『これ大丈夫なの?』という声がもれていました」(前出・ドラマ関係者)
今から公開が待ち遠しい。