そんな中、7月20日には、1st写真集「so long」(集英社)が発売された。
しかし、オーストラリアで撮り下ろされた写真集には、やはり期待された水着などの艶姿は皆無。タンクトップ姿でEカップ谷間を見せるのが最大の見せ場にとどまっているのだ。
「ファンからは『過去に最強レベルの紐が細い水着姿になってるんだから、それを超えてこなきゃ』『今までのグラビア仕事を否定している。これは詐欺』といった怨嗟の声も出ている。かつての水着グラビアを知る人からすれば、もの足りない思いは当然でしょう」(芸能デスク)
やはり、Eカップはこのまま埋もれてしまうのか。写真集に先行して発売された「週刊プレイボーイ」ではグラビア全頁、計80ページに及ぶ吉岡大特集を組んでいる。念のため付録のDVDをのぞいてみると、そこには隠しても隠しきれない巨乳が揺れていた──。
DVDは「吉岡里帆の9日間」と題され、自然豊かなオーストラリアで敢行した2600キロものバス旅行に密着したもの。
初日はタンクトップ姿で路上に座り込むと、谷間がボヨンとハミ出る。そしてコクンと首を傾けては、全乳がプルルンと振幅。写真では伝わらない乳揺れがかいま見えた。
翌日はTシャツにGパンというラフな格好で公園内を走り回り、東京五輪から正式種目となるスケートボードに挑戦。とはいえ、スケボーなしのエアスケートボードで、バンクの上で両手を上げて、ジャンプ一番! エア技を繰り出すと、Tシャツの中でユサユサッとEカップが弾む。さらに、バンクの上から飛び降りると、Tシャツの中でE乳がバスン。激しい乳揺れの反動か、「キャー」と悲鳴を上げてスッ転んでしまう。今や、軽自動車CMのブランコこぎでもEカップ揺れをセーブした吉岡だけに、お宝映像であることは間違いないだろう。
しかし、この「おっぱい封印」のせいか、ドラマ視聴率は第2話で早くも5.5%の危険水域にさしかかっていた。
「お堅いお役所だけに自主規制されたのでしょうか。自転車こぎシーンの乳揺れは健康的ですが、最低限度の揺れでした。グラビアは封印したとはいえ、吉岡は前回の初主演ドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)でも下着姿で転んで谷間を見せつけるシーンを演じています。視聴率に苦しんでいるようなので、今後はさらに乳揺れ震度が増幅されるエロシーンが挿入されることもありえます」(織田氏)
派手な自転車立ちこぎ疾走シーンで挽回なるか。