スポーツ

暴力容認のままスポンサー契約!宮川紗江に「応援できない」の声が続出

 パワハラ問題で渦中の人となった体操女子の宮川紗江選手。彼女が9月19日、支援を約束していた高須クリニックと正式にスポンサー契約を結んだと発表された。

「日本協会が所属先として承認したことで正式契約となりました。宮川選手は今後、あらゆる面でサポートを受けられそうですし、東京五輪を目指すアスリートが安心して競技に打ち込める環境を提供することになる高須院長には『有言実行』『さすが』『いつも迅速な対応に感動します』など、称賛の声が集まっています。一方で、今回の件は話が広がり過ぎて、まだ何も解決していないというのが世論。塚原夫妻を悪者に仕立てて宮川選手がうまいことをやっただけにしか思えないという雰囲気が何となく漂っています。結果、『応援しづらい』というアンチを増やすことにもなっています」(スポーツ紙記者)

 騒動の解決がうやむやのまま、それとは別にトントン拍子で進む高須-宮川ラインに、ネット上の声が違和感だらけなことは確か。「第三者委員会で検証する前に契約は早すぎるのでは?」「宮川選手はあまり被害者には見えない」「実は会見の時の笑みから何かおかしな感じがあったけど…」と、いろいろと疑心暗鬼な声が書き込まれている。

「特に批判が多いのが、宮川選手が速見コーチの暴力は『母に連絡があった』など、ある意味で容認したままということ。あれだけ映像を見た人が引くほどの暴力を認めたままの選手が大スポンサーと契約にこぎつけたことに“それじゃない感”が漂っていますね。また、宮川選手が必要としていることは何でもやってあげたいと高須院長は語っていますが、速見コーチの指導すらも『彼女の望むように』と、まさかの歓迎発言。これには、宮川選手や高須院長を応援する人たちからも『それだけはダメ』『速見コーチとは距離を置いたほうがいい』『もし契約したら絶対に応援できない』という声があふれています」(女性誌ライター)

 2人には、2020年に国民が違和感なく応援できる大人の判断を望みたい。

(飯野さつき)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」