10月5日公開の映画「パーフェクトワールド 君といる奇跡」でEXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのパフォーマーとして絶大な人気を誇る岩田剛典とW主演を務める杉咲花。今年4月期放送のドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS系)ではジャニーズ激押しのKing&Prince平野紫耀の相手役、今年7月公開の映画「BLEACH」では福士蒼汰や吉沢亮らとともにメインキャスト。さらに、味の素「ほんだし」のCMでは小栗旬の妹役を演じているため、ネット上など一部では「なぜ杉咲ばかりがイケメン俳優の相手役を演じるのか」と少なからずブーイングが起きているようだ。女性誌記者が解説する。
「杉咲はとびきりの美少女ではない容姿で、演技力が高く艶っぽくない雰囲気のため、若い女性から悪口は言われても極度の嫉妬は抱かれない女優なんです。特にジャニーズ事務所のタレントは共演NG女優が多い中、杉咲は2017年4月公開の木村拓哉主演映画『無限の住人』に出演。その時に木村を含むジャニーズ幹部の人々に高評価されたのだとか。そのため今後もジャニーズタレントの相手役として杉咲が指名されるだろうと言われています」
来年放送の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(NHK)でも、ジャニーズタレントながらグループに属さず俳優活動を続ける生田斗真演じる三島弥彦の家の女中・シマを演じることが決定している杉咲。多少のブーイングなど気にせず、このまま女優街道を突き進んでほしい。