芸能

平野紫耀、「花のち晴れ」の“聖地”での制服ロケ現場を完全目撃したッ

 ドラマ「花より男子」の新章とも位置づけられている「花のち晴れ~花男 Next season」(TBS系)が好評のうちに6月26日、最終回を放送した。主演が女優の杉咲花にKing & Princeの平野紫耀と俳優の中川大志と、いずれも人気上昇中だがドラマ自体の底上げとはならない名前が並んだことから当初、視聴率は低迷。ところが、回を追うごとに、かつての花男シリーズを彷彿とさせるキャストやシチュエーションが次々と登場し、30~40代の花男ファンからもふたたび脚光を浴びて視聴率はうなぎ登りとなったのだ。

「中でも話題になったのは、恵比寿ガーデンプレイスにある時計広場。花男ファンなら誰もが訪れたい“聖地”です。かつて花男シリーズでは、松本潤演じる道明寺がつくし(井上真央)を誘うシーンとしてあまりにも有名でしたが、今回の『花晴れ』でも晴(平野紫耀)が音(杉咲花)を誘う場面で同じシチュエーションが登場したので、シリーズファンが大盛り上がり。ひとケタ台だった視聴率が急上昇した大きな要因にもなっていそうです」(テレビ誌編集者)

 実際、平日、休日を問わず、ガーデンプレイスの時計台の前では、ファンが行列をなして記念撮影をしている光景が見受けられるほど。そうした中、6月23日の土曜日の午前10時頃、見慣れた黒っぽい制服姿の若い男性が時計台の前に現れた。周囲は午前中で、人影はまばら。スタッフが取り巻く中、登場したのは主役の一人、晴役の平野紫耀だった。まさに聖地に降り立った主役のサプライズに周囲も騒然かと思いきや‥‥。

「追っかけのファンは20人ほど。あとはガーデンプレース内の三越の開店前ということもあって犬の散歩や外国の観光客ばかり。平野君はスタッフに言われた通り淡々と撮影をこなしていました。人だかりができるかとヒヤヒヤしていましたが、撮影時間はリハ含めて20分ほど。1カット撮ってそのまま引き上げてしまいました」(目撃したファン)

 この日は、梅雨で撮影できなかった残りの場面の最終撮影に臨んでいたようだ。

「実際の撮影は夜も行われていたようで、編集もギリギリ。平野君は、最後まで疲れた様子も見せず料理もぺろりと平らげたそうです」(テレビ局関係者)

 早くも続編の待望論まで飛び出す「花晴れ」。晴は聖地にふたたび降り立つ日は来るのだろうか。

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