主演映画「無限の住人」がカンヌ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に出展された木村拓哉が現地時間の5月18日、フランス・カンヌにて公式会見を開いた。その会見は同映画祭の公式サイトでも報じられているが、ここで日本ではありえないことが起こっているという。芸能ライターがささやく。
「会見中の木村拓哉を写した画像が掲載されているのです。日本国内ではジャニーズ事務所がネット上での肖像権管理に厳しいことから、ニュースサイトなどに木村の画像が載ることはありません。しかしフランスではジャニーズの影響力も通じないので、登壇者である木村の画像が載るのは当然のこと。しかもほぼ原寸大の拡大画像まで見られるのだから、これは貴重な機会ですね」
その画像を見ると、長旅の疲れなのか目の下にはクマが浮き出ており、鼻の下はうっすらと青ひげ状態に。しかも上唇のそばには小さく吹き出物も確認できる。44歳という年齢にしては十分にイケメンではあるが、やはり寄る年波には勝てないようだ。
「公式会見には木村のほか、三池崇史監督とヒロインの杉咲花も出席。その3人が一緒に写ったカットも載っていますが、センターの杉咲だけがばっちりカメラ目線で、木村も三池監督もそっぽを向いています。この画像だけを見たら、杉咲の主演映画だと勘違いしそうです」(前出・ライター)
なお同サイトには公式音声も掲載されており、木村の肉声も聞くことができる。だが、ほぼ全編にわたって同時通訳の音声がかぶっているので、木村のファンにとっては残念な会見となっているかもしれない。
(白根麻子)