5月1日放送の「めざましテレビ」(フジテレビ系)で、現在公開中の映画「無限の住人」で木村拓哉と共演している市川海老蔵が、木村から名前を呼び捨てにされたエピソードを披露した。
「新幹線で偶然、海老蔵を見つけた木村が『おい海老蔵、おい海老蔵!』と後ろから声をかけたのだとか。当初、誰だかわからなかった海老蔵は『声だけ聞いたら、感じ悪いヤツでしかない』と振り返りながら、変なヤツに絡まれたと思ったと語っていました」(芸能ライター)
何かと「俺様」的な態度を指摘される木村だけに、このニュースについてネット上でも納得のコメントが多数書き込まれている。そして木村自身も、そんな悪評を意識しているようだ。
「木村はSMAP解散騒動以来、しみついた悪いイメージの払拭をしようと必死のようです。舞台挨拶で共演の杉咲花が語っていましたが、キャンペーンで全国を回っていた際、劇場に入りきれないほどの観客がきてしまい、外でファンが待っていると聞いた木村は、少しの時間でいいので外のファンに挨拶する機会を設けてほしいとスタッフにかけあったそうです。急遽、ファンと直接交流して喜ばせたのだとか」(前出・芸能ライター)
杉咲は「自分のことだけでなく他人を思いやれるスゴイ人」と尊敬の念を抱いたようだが、これもまた、アンチの目には「あざとい」「いい人ぶって」と批判の対象に映ってしまいそうだ。
(伊藤その子)