10月4日放送の「あさチャン!」(TBS系)でMCを務める夏目三久アナの“本質”が垣間見えたようだ。
かつて夏目アナがアシスタントを務め、2017年3月で終了した人気トークバラエティ番組「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日系)の2014年3月26日放送回では、番組MCの1人だったマツコ・デラックスから「Sか、Mか」と詰め寄られ、「S的な感じ」とキッパリ回答したこともある夏目アナ。まさにその「S的な感じ」がこの日、同番組で夏目アナと同じくMCを務める杉山真也アナに向けられたのだ。
番組では「森永のチョコフレーク」が来年の夏までに生産終了することを紹介。スマホを手放せなくなっている人が急増している中、手を汚さないためにスナック菓子を箸で食べる人もまた増えていると前置きし、森永製菓は同商品の売り上げ減少の理由を「チョコレートのトレンドがリッチ志向に変化していること」と「チョコフレークとスマートフォンの相性の悪さ」と分析しているとのこと。
ここで、夏目アナが「杉山さんはスナック菓子を食べる時はどうしていらっしゃいますか?」と質問すると、杉山アナは「私はすべていつもお箸で食べているので」と返答。それを聞いたとたん夏目アナは「え? チョコフレークもですか?」と大きく目を見開き、「はい。だから残念です」としょんぼりする杉山アナに対し、冷たい視線を投げかけてから「いろんな人がいるものですね」とあきれた表情を浮かべたのだ。
「これはもう、視聴者という多くの人々の目前で行われた“プレイ”でしたね。いつもはふんわりしたムードを漂わせている夏目アナが、杉山アナに対して眉毛を上げて目を見開いた時は、完全に女王様の顔をしていました。そこから侮蔑するかのような冷たい視線およびあきれ顔と続きましたから、M気質の人が見たなら『尊い』と言わずにはいられなかったことでしょう」(週刊誌記者)
夏目の冷たい視線が、視聴率アップの起爆剤となるか。