ヤル気がしない! イライラする! ポッポと火照る…、齢50の「更年期」に直面した女性の多くがカラダの不調を訴える。その症状はホルモンバランスに由来し、これまでの性生活が大きく影響しているという。
「毎日、寝る時間も、起きる時間も、行く場所も、やっていることも違うので…、だからもうクタクタです(吐息)。この独特の疲れってあるじゃないですか、世代的に。自律神経がついていけない…」
9月23日放送のトーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系)で悲鳴をあげたのは、誰あろう女優の石田ゆり子(49)ご本人だ。缶コーヒーのCMでは、
「ねぇ、ヘトヘトになるまで頑張っちゃって、たまには自分にやさしくしてあげないと。ありがとう。お疲れ様」
などと“奇跡のアラフィフ笑顔”で働く男たちを癒やす石田だが、寄る年波には抗えず、常日頃から更年期の症状におびえていることを明らかにしたのだ。
石田の“更年期トーク”はさらに続く。
「生まれてきたからには、一度ぐらいは誰かのお嫁さんになってみたいとは思うけど…」
こうした更年期の悩みを抱えているのは、何もこの2人だけではない。
芸能デスクが解説する。
「最近では、激ヤセぶりが心配された女医の西川史子(47)がバラエティ番組で『物忘れがヒドイ』、『番組共演者にイライラする』などの更年期特有の症状を告白しています。その他、女性誌のインタビューでは、松本伊代(53)、早見優(52)、南野陽子(51)、斉藤由貴(52)、など往年のアイドルたちがこぞって辛い症状について告白しています」
10月16日発売の「週刊アサヒ芸能」10月25日号は更年期にさしかかったアラフィフ美女の「性」に鋭く切り込んだ要注目の記事になっている。