女優・南沢奈央との破局を明らかにしたオードリーの若林正恭に、新たな疑惑が持ち上がっている。11月3日放送の「オードリーのオールナイトニッポン」にて若林は、破局の理由について「私の度量の狭さです」と説明。また写真週刊誌「FRIDAY」の取材に対しては「スケジュールのスレ違いで会えませんでしたからね」と語り、お互いに多忙な環境のなかで交際を深められなかった自分を責める姿勢を示していた。
だが、若林が最もリラックスして臨んでいると言われるレギュラー番組にて、ふと漏らした言葉に、破局の真相が隠れていたというのだ。芸能記者が指摘する。
「アメフト芸人のオードリーが最もエンジョイしていると言われる『NFL倶楽部』(日本テレビ系)にて、若林が気になる言葉を残していたんです。この番組には注目のプレーを解説する《若林の熱視線》というコーナーがあり、若林がまとめの言葉をフリップに書いてオチをつけています。11月17日放送の回では『パスのオプションと、休みの日に遊ぶ友達は、空いている人を選びましょう』と締めたのですが、この言葉が『南沢との破局を示唆しているのでは?』と、一部で話題になっているのです」
番組ではフリップを示した若林が「間違いないことを言っただけなんですけど」と言葉を継ぎ、それに対して相方の春日俊彰も「空いていないと遊べないからね」と呼応。そのうえで若林は「複数用意しておきましょうってことですね、ターゲットを」と、話を締めていた。このやり取りについて芸能記者が続ける。
「今回のやり取りを『自分が休みの日でも南沢に仕事があり、一緒に遊べなかった』と理解することもできますが、そんな説明ならすでにラジオや取材で何度も口にしているわけで、今さら暗喩で示すほどでもない。むしろこのオチは、『自分が休みの日にはスケジュールの空いている友達と遊びたかったのに、南沢の束縛が強くて遊べなかった』ことを示しているのではないでしょうか。いくら若林が人見知りとは言え、休日に会う友達が皆無ではないはず。ところがいざ女性との交際を始めてみたら、友達付き合いができなくなり、フラストレーションが溜まってしまったのかもしれません」
真相はともあれ、女性との交際に慣れていないことが破局の遠因になったことは確実なのかもしれない。
(金田麻有)