SNSでの“巧妙さ”はやはり天下一品か。
タレントの熊田曜子が11月22日、自身のインスタグラムアカウントを更新し、出産4カ月後の引き締まったボディーを“とある技法”を駆使しながら公開している。
〈第三子を出産して4カ月。グラビア復帰したよ〉と書き出した熊田は、写真集の撮影中にポージングを取る様子を収めた画像を公開し、腹部は薄っすらと筋が確認できるほどに引き締まったスリム体型で、腕や太ももにも無駄な肉が一切見られず、出産後とは思えない“洗練されたボディー”を大々的にアピールすることに成功した。
ママタレとしても、イチ女性タレントとしても十分に存在感を放つこの写真だが、他とは一線を画す輝きを誇示できているのには重要なワケがある。
というのも、トップとボトムの水着部分が青のマーカーによる編集で塗り潰されており、一見すると“一糸まとわぬ”状態にすら見えてしまう出来栄えになっているのだ。本人は「衣装がまだ見せられないから隠してるけど、水着撮影なの」と、加工を施した“やむを得ない”事情を説明するも、これが熊田による“男性ウケ”などを意識した意図的な狙いであると指摘する声も散見されている。
「あえて水着のトップとボトム部分を塗り潰すことで、何も着用していないように見せるテクニックはこれまでにも多くのグラドルに使われてきた技法ですが、熊田が“あざとい”と突っ込まれてしまう理由は、それを“水着をまだ見せられないから隠してる”と主張し、あくまで出版業者の事情を前提にした結果だとアピールしている点でしょう。コメント欄には『絶対インスタ映え狙ってるっしょ』『投稿が上手』『炎上商法』といった指摘もありますが、水着部分を隠したことでより腹部や腕、脚の細さに視線が集まり、これまで以上にストイックさやスタイルの良さに絶賛の声が寄せられています」(テレビ誌ライター)
“巧みであざとい”との解釈もされかねない1枚ではあるものの、そもそも現在の熊田は産後も女性らしいプロポーションをキープしたいと願う世のお母さんにとっての希望の星のような立ち位置であり、自身も努力したであろうスリムで艶やかなラインや筋張った腹筋をアピールしたくなるのも無理はない。
今回の“水着隠し技法”を駆使することで主婦層だけでなく、男性ファンにとっても大満足な投稿となったことは明らかであり、1枚の写真で老若男女を問わない“いいね”をかき集めた熊田はこの上なくクレバーな女性だと言えるかもしれない。
(木村慎吾)