11月25日に放送されたNHK大河ドラマ「西郷どん」第44話の視聴率が、12.4%だったことがわかった。同ドラマは、視聴率が一時より持ち直しているという。
「『西郷どん』は、第5話で番組最高となる視聴率15.5%を記録したものの、その後はじりじりと下げ続け、37話でついに9.9%の1ケタ台に突入。しかし翌週からは2ケタ台に持ち直し、今回は12%台まで回復させました」(テレビ誌記者)
大河ドラマはこれまで全50話が慣例だったが、今回は47話で終了となる。つまりあと3回で最終回を迎えるわけだが、一部では視聴率よりも、演者の行動が心配されているようだ。
「11月29日発売の『週刊新潮』が、『西郷どん』クランクアップ前後に瑛太と業界関係者が、ある飲食店にて問題を起こしていたと報じています。記事によると、相手男性から『鈴木亮平の方が役者として格上』と言われた事で、瑛太は『表へ出ろ!』と大声をあげてブチギレていたそう。その時は、何とか暴力沙汰にはならなかったようですが、瑛太といえば今年の4月、『フライデー』で、中指を立て挑発してきた関ジャニ∞・錦戸亮に、馬乗りでボコボコにしていたと報じられたばかり。さらに過去には『週刊新潮』で、瑛太がカラオケ店を訪れた際、店員の態度が気に入らないと手を出し、警察沙汰になったと報じられたこともある。そのため、ドラマの放送中に、瑛太が大きな事件を起こし、お蔵入りになってしまわないかと、NHK関係者はヒヤヒヤしているかもしれません」(前出・テレビ誌記者)
かねてから、酒癖の悪さが芸能人たちからも指摘されていた瑛太。せめて最終回までは、おとなしくしていられるといいのだが。