ファンとしては、どうしても“対策なしバージョン”を見たかった?
滝沢カレンがバラエティ番組「THE突破ファイル」(日本テレビ系)に出演したのは12月6日放送回。過去に、下半身用アンダーウエアが全部見える状態で、人気番組の収録に臨むことを余儀なくされる「危機」に瀕していたことを明かした。
滝沢によれば、それは、出演をあこがれていた同局の人気バラエティ番組「しゃべくり007」に初出演した時のこと。滝沢はこの日のためにお気に入りの衣装だというフリル付きチェックスカートを用意していたというが、いざその衣装に着替えてみると、スカート丈が短いこともあり、椅子に着席した際に脚とスカートの間から中の肌着が丸見えになってしまうことが発覚。しかも、それに気付いた時にはすでに本番30分前だったとか。滝沢は「これじゃあ、あとちょっとで“ワカメちゃん”じゃん」とプチパニック状態に陥ったという。その後、滝沢はスカートの位置を下にずらしたり、スカーフを腰に巻くなど、スタイリストらと“対策”を必死で模索したそうだ。
最終的にはスタイリストが予備で持ってきていた全く同じフリル付きのスカートをあえて裏返しにして履いているスカートの中に重ねて着用。中に履いたフリル付きスカートは裏返しにしたことでフリルが内側になったため、うまくデルタゾーンをガードする役割を果たし、なんとか下半身を気にせずに収録を終えることができたという。
しかし、このエピソードを知った男性視聴者からは「ぜひ、その全見えスカートで見てみたかった」「なんでそんな時だけいい発想が思いついちゃったんだよ」「見えてしまっているのを気にして座る姿を想像するだけで興奮する」などといった意味の声が上がっている。
「その時の『しゃべくり007』を見ても、かなり丈が短いスカートということもあって、美脚が際立ち、男であればスカートの中の魅惑のゾーンに視線が行ってしまうのも仕方ない映像となっていました。それだけにこれがもし、何の対策もされていない状態で収録に臨んでいれば、間違いなくネットが大騒ぎ状態になっていたことでしょう」(エンタメ誌ライター)
番組では「滝沢カレンらしい奇想天外な発想」と紹介していただけに、天然な滝沢自身が思いついた案だったようだ。が、「なぜこんな時だけひらめいちゃうんだよ」というのが男性視聴者側の本音のようだ。
(権田力也)