ここ最近のよろしくない現状もあってか、悪いように受け取られてしまっているようだ。
きゃりーぱみゅぱみゅが去る1月15日にインスタグラムを更新。大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンに訪れたことを報告している。きゃりーは「USJ満喫しました」とだけコメントをして、同施設の人気スポットであるハリーポッターエリアのホグワーツ城をバックにポーズを決める写真を公開。その服装を見るとマスクもしておらず、これといった変装はしていない。また、その前の投稿では京都府の伏見稲荷大社と思われる場所を、こちらもマスクを外して堂々と歩く動画も公開されている。
しかし、どちらの投稿でも周囲の人々がきゃりーに気付いた様子がないため、コメント欄には「え、これ気付かれないの?」「なぜ気付かれないのか不思議」といったコメントが見られている。ところが、一部の人々からは、変装なしで人気テーマパークを楽しめているということを悪いように受け取り、「やっぱり、きゃりーの人気も落ち目じゃね?」「気付かれても声をかけられなくなったのでは?」「YouTuberでも騒動になるのに、今は人気が落ち着いたのかな」といった意地悪な声も上がっているのだ。
「昨年9月にリリースしたアルバム『じゃぱみゅ』もオリコン最高位12位と歌手活動も芳しくない状態が続いています。そんなきゃりーは、SNSでの投稿が話題になることは多いものの、テレビ出演もそれほど多いわけではありませんから、人気が落ち着いてきたことは事実。そのため、変装なしでテーマパークを楽しんでいるということと、そういった人気低迷している現状を重ねて考える人が多いようです」(エンタメ誌ライター)
しかし、以前にきゃりーは最上もが、橋本環奈と東京ディズニーシーで変装なしで楽しんでいる写真も投稿していたりと、変装せずともバレないというのは当然、きゃりーに限ったことではない。にもかかわらず、今回きゃりーにあがった世間のマイナスな反応は、それだけ彼女の人気が衰えてきたことの証左なのかもしれない。
(権田力也)