ふだんは“ブス扱い”されてイジられまくることの少なくない、お笑い芸人の「尼神インター」誠子。その誠子が2月12日放送の「ウチのガヤがすみません!」(日本テレビ系)にて、元AKB48の西野未姫をまさかの「カワイらしさ」で“公開処刑”したという。
この日は尼神インターが、ゲスト出演の西野を〈バラエティの覚悟 見極めます!〉とのお題でおもてなし。今後はバラエティー番組で生きていきたいという西野は「何でも体張ります!」と意気込み、誠子とのガチ対決に臨むことになった。
ここで尼神インターが用意したのは「鼻フックノーリアクション対決」。鼻フックから伸びたヒモにお盆を結わえつけ、そこに2リットルのペットボトルを載せていきながら、表情を変えずに耐えるという荒業だ。そんな究極対決の展開についてテレビ誌のライターが語る。
「まずは誠子が先に鼻フックを装着し、お手本の姿勢を披露。すると鼻の穴こそ豚の鼻のように正面を向いたものの、顔面全体は鼻フックによるリフトアップ効果が施されたのか、普段よりも可愛らしく見えていました。それに対して西野が鼻フックを装着すると、お盆の重みで口元が吊り上げられ、まるでカバやカピバラのような表情に。その顔面をモニターで観た西野は『なんか自分めっちゃブス!なんで?誰誰誰!?』と絶叫する有様でした。そんな二人に視聴者からは『誠子のほうがカワイイ』『西野、めっちゃブスじゃん』といった声が寄せられ、誠子が顔面対決で圧勝する結果となったのです」
なお西野の名誉のために書き添えれば、彼女はしっかりとカメラ目線をキープしつつ、みずからの“ブスっぷり”を隠そうともしなかった。その様子はバラエティタレントとしては十分に合格点。この調子なら今後も尼神インターとの顔面対決を繰り広げてくれそうだ。
(金田麻有)