7月27日に都内で行われたスマートフォンの発売記念イベントに女優の田中美奈子と俳優の哀川翔が出席した。
このスマホを発売したキャリアのCMに出演している田中は、CMと同じボディコン姿で登場。CMが1980年代を舞台にしているということで、哀川は改造制服というツッパリファッションに身を包んでステージに上がった。
「田中はひざ上30センチの超ミニなボディコンで美脚を見せつけていました。スカートの奥が見えてしまうんじゃないかとこっちがヒヤヒヤしましたよ(笑)。彼女のスタイルは今もバツグンで、全盛期とまったく変わりません。ボディコンの懐かしさもあってマスコミからも大好評でしたね」(芸能ライター)
バブル期を彷彿とさせる田中に取材陣も目を奪われてしまったようだが、そんな彼女よりも哀川のほうが目立っていて、あわや田中を“公開処刑”する事態になったというから驚かされる。
「哀川は丈が膝の下まである長ランに、太い学ズンという衣装。長ランは袖ボタンが標準よりも多い本格的なものでした。学ズンは裾が細くなっているので、『ドカン』ではなく『ボンタン』と呼ばれるタイプのものでしょう。真っ白なベルトを締めて、あえてカラーはなし。本物というか実際に着ていた人でないとできない着こなしです。現場からはさすが哀川だと感心する声が聞こえてきました」(前出・芸能ライター)
哀川は「36、37年ぶりかな。当時はパンチでこういう格好をしていましたよ」とツッパリファッションは久しぶりだと告白。それでもさらりと着こなしてしまうとは、さすがは哀川翔。天上天下唯我独尊。仏恥義理でカッコいいっス。